2011-02-23

Chen Karlsson 「Favorite thing」

ストックホルムのデザインスタジオ、チェン・カールッソンから発表された
Favorite thing(好きなもの)と題されたペンダントライト。
光源下のプラスチックの容器には穴が開いていてその穴から好きな
ものを入れることができ、ディスプレイとしても楽しむこともできる。



優しい光と入れたものの思い出を放ち、空間を楽しく彩りますね。
仕事から帰ってきたらその容器に「おかえりなさい。お疲れさま。」
っていう置き手紙が入ってるのも良いとおもいます。



CHENKARLSSON  http://www.chenkarlsson.com/
HOMMIN        http://www.hommin.com/

2011-02-20

Theo Jansen 「ビーチアニマル:Strandbeest」



オランダ出身の芸術家テオ・ヤンセンのビーチアニマル。
風の力を原動力に動き素材はプラスチックチューブで構成されています。


本当に生きている動物のような動きを初めてTVで見た時はうわぁーなんだこれはー!と驚いた記憶があります。

今では風を蓄積し障害物を感知し避けて歩くなど知覚機能もあるとか。

もうほんとに生きた自然動物ですね。

ぜひ青空の下、広い砂浜で自由に動きまわるビーチアニマルを生で見てみたいです。




複雑な電子回路からでるたくさんの配線コードとか地下トンネルにある鉄

筋やパイプの配管工事現場とか巨大ジャングルジムとかそういう同じもの

の連続した構造、カタチってなんだか見てわくわくします。









2011-02-16

インタラクティブPV  SOUR : 映し鏡

facebook、webcam、twitter、この3つ(どれか一つでも可)に
接続することでよりその音楽を楽しむことができるおもしろいPVです。
既存の放送局で放映されるPVとは違い、ネットワークを経由した
Web媒体を使った今までとは形態の全く違うPVとなっています。

時代の進化とともに音楽の視覚化と表現は変わっていくのですね。


2011-02-14

「CALM CLOCK」VANTAN卒展.2011




2011年02月の12、13日とバンタン渋谷校で卒業制作展
が開催されました。
プロダクト学科の卒制のテーマは「Before・After」です。
みんなそれぞれ自分の考えのもと、色んな作品を作っていました。




僕は時計を制作しました。
「CALM CLOCK」-休日の為の時計-




学校や仕事場で目にする時計には数字や針、たくさんの目盛がついているもの
が主流。技術の進歩も進み細かく時間を知れようになった。

忙しく働く現代の学校やオフィスにはそれらの要素は大変便利で必要だ。

しかし、家でゆっくり過ごす時にまで数字や針、細かく刻まれた目盛って必要?
時間を細かく知る必要ってあるのかな?




数字も目盛もカチカチと動く針も無い。
時間を示すものは影。中心にある一本の棒に光を当てることで影を出し時間を映し
出しています。


昔は太陽の光と一本の棒で時間を知る日時計を使い、暗くなれば活動をやめる。
なんだかその頃には24時間とゆう時間に縛られることの無い暮らしがあったん
じゃないかと感じて日時計をモチーフしてます。
ぼんやりとした影が、より時間をゆったりと感じさせてくれます。


学生生活最後の集大成、自分のしたいこと伝えたいことはできたんじゃないかなと
思います。

でもまだ生まれたばかりの赤ん坊状態であるのは感じてるので、これからもっと
暖めていきたい作品でもあります。

2011.02.14

ブログ始めてみました。
やってみたはいいものの続くかな笑


昨日はVANTANの2011年卒業展示会でした。
その後の打ち上げで飲んで飲んで終電で帰るのめんどかったけどお金無いんで帰宅しました。
どなたかの名言で、
「お金は必要だが、重要ではない。」
って名言があります。うーんなるほどね!
お金よ降ってこーーい!


そういえば今日はバレンタインですね。
誰かチョコくれーーい!


VANTANの卒展の写真はまたUPします。